肋間神経痛
肋間神経痛には多少なりとも炎症を伴う胸膜炎、肋骨、脊椎等の疾患による神経障害、大動脈瘤の圧迫、脊髄腫瘍、帯状疱疹等による続発性肋間神経痛を引き起こす場合が多いからこのような神経痛は医師による、病原除去が最優先である。ことっこでは発熱を伴わない特発性の肋間神経痛についてのべる。この神経痛は胸部の筋の単なる疲労や、内臓運動反射として現れた凝りが肋間神経を刺激して起こるようである。第
症状は主に第5~9肋間神経の走路に、帯状又は半環状に発作性の疼痛が起こる。通常一側に来たり、することが多い、深呼吸や咳で増悪しヴァレー圧痛点が現れる。
指圧による施術・患者の訴える肋間神経に沿い、周到な注意を払いながら
極く静かに段々と深く圧し、ヴァレー圧痛点と言う凝りを見つけたなら其の患部を一圧五秒程の持続圧を施し、緩和に集中する。最後に全身指圧を行い自然治癒能力の喚起に努める。本症も1週2から3回継続指圧することが望ましい。 原因と症状・
コメント