顔面指圧
顔面には三叉神経、顔面神経が分布していて顔面の知覚や表情筋、咀嚼筋の運動を司っている、眼には視神経、動眼神経、滑車神経、外転神経、自律神経、が分布し、視覚を司るだけでなく、意識等精神方面にも関係している。したがって三叉神経痛、顔面神経麻痺、副鼻腔炎、唾液分泌、涙液分泌、不眠症、眼精疲労、美容等にも効果があるが、眼球指圧はアシュネル反射「眼心臓反射」を起こし徐脈になり血圧を降下させる作用もする、これは眼球の圧迫により、三叉神経の第一枝の眼神経より副交感神経の迷走神経が刺激され、緊張が緩和されます、これにより血圧と心拍数が下がります。
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