脾・胃系のばし

脾・胃系のばし

経絡体操は一つの姿勢をとった後、その経絡の流れが促進され、詰まっていた感じが取れる事を自覚する事が大切なのです、息を吐くという意識で「気が抜ける」という実感をつかむのです、息を吐きだすと自然にツッパリが消えて、筋肉の固さの緩むのがわかります。「伸ばす」のではなく、ゆるんでのびるのが少しづつ体験できます。

その緩んだ姿勢で、再び息を吸っていくのです、わずかでも緩みの感じられたスジが再び伸びた位置で、つっぱってくるのが分かります、気が満ちてくると共に、同じ経絡に気が充実してきます。

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