指圧の腰痛施術
腰付近の使い過ぎによる腰痛、怪我などの後遺症による腰痛は指圧の適応症であるが、その他の腰痛も医師の治療をうけながら、指圧施術すことは治癒を早めるものと思われる。うつぶせ又は横向きの姿勢をとり、痛みのある部位をよく触診し、腰部、仙骨部、臀部に重点をおいて、相手に指圧の手ごたえを聞きながら、、母指頭に体重を乗せ、腰部、臀部の深層筋の硬結に達する痛快の強圧の一圧五秒程の持続圧法を繰り返し行うが、急激な圧法は避けられたい、尚下肢、腹部の指圧も十分に行い、最後に全身指圧を行い自然治癒能力の喚起に努める。本症も週2-3回継続することが望ましい。
コメント