顔面神経麻痺

顔面神経麻痺には中枢性と末梢性とがある。中枢性顔面神経麻痺、原因と症状・本症は脳出血、脳腫瘍、脳炎にあの他脳内主として僑にある顔面神経核より上方の病変により起こる。症状として、患側の表情筋の働きが鈍くなり、顔面下半のみの麻痺が見られるが、前額部は麻痺しない、それは前額部・眼筋・咬筋・嚥下・咽頭の諸筋は両側大脳半球より神経支配を受けているためである。治療・医師による治療が第一である。

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