弓の体操

うつ向きに寝て、息をユックリ吸い込みながら手を後ろに伸ばし両手で両足の踝を握ります。背をそらせて続くかぎりそのままの姿勢を保ちます、この体操中はユックリと呼吸し意識は骨盤のあたりにむけます。

体操効果

これは線分泌液をよく活動させ、脊椎全体全体と中枢神経が強められる効果があります。甲状腺を初めとして胸腺、肺門、肝臓、腎臓、副腎、すい臓、に効果を示し、ことに性腺を強くしてその活動を強めるので、糖尿病や不妊、月経不順にも効果があります、男性でも女性でも老化を特徴づける性的な衰えを延ばし若さを長く保てます。甲状腺が刺激されると理解力の助けを発達を助け、脳の活動を進めるので理解力の劣る子は毎日この体操をすると良いでしょう。

内分泌線活動

内分泌線活動が活発になると筋肉が緊張、収縮するのと両方で、脂肪がつくのを防ぐので病的な肥満には最適な体操です。この姿勢を保っているとき静かに前後に身体をゆすると体操の効果は一層強くなります。

初めのうちは背骨が柔らかくないので疲れるでしょうが、毎日体操を続けるうちにだんだん柔らかくなります、座っている事の多い運動不足になりがちな現代人には、疲労が除かれるので大変有効な体操となります、これは甲状腺やその他の内分泌線が過度に発達している人は行いません、体操は非常に注意深くせねばならず、姿勢を保つ時間は少しづつ延ばしていくようにして下さい。

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