腰痛

症状・腰痛といっても、さまざまな症状があり、またその範囲も広いので、良く症状を確かめてから、対応しないと症状が長引く事も多くあります、ギックリ腰など急におきたものにも椎間板ヘルニアのように腰椎のずれや、筋肉の使い過ぎによるものや、立っていると良いが、立ち座りの動作時に痛むとか、長く座ってからの立つときに苦しいとか原因によってざまざまです。

病気の味方・年齢的な腰筋の老化から昔は四十腰と呼ばれていましたが、今は若い人もギックリ腰や椎間板ヘルニアが多くなってきました。その他腹部臓器疾患や婦人科障害においても腰痛をともないますが、背骨そのものの疾患からもこうした症状が現れます。なお腰痛は腰を前かがみにして直立できなくなってきますが、これは腹側に弓なりに湾曲しているはずの腰椎が、さらに前にズレたのを補うために前屈して直線状になっていることを示しています。

医師にかかるべき腰痛

姿勢を変えても痛さが変わらない

数週間から数か月、痛みがじりじり強まる

夜に特に痛みが強くなる。

初熱を伴う。

神経麻痺を伴う(尿意や便意がないなど)

足が異常に弱くなった。

自分で治してゆける腰痛・姿勢、動作で痛さが変わる・寝て休むと楽になる、具合の良い日と悪い日がある・朝起きる時や疲れた夕方などに痛くなる。

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