健康

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痙攣

痙攣とは全身の筋または筋群の不随的な発作性収縮を言う、この痙攣には強直性痙攣と間代性痙攣とがある。 強直性痙攣は筋が持続的に収縮するもので、伸筋の張力が優るため体肢を伸ばし、頸、背を後ろに反らす事が多い。 間代性痙攣は拮抗筋がかわるがわる収縮するものをいう。
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呼吸器系の風邪

最近流行りの風邪は、気管にいつまでも残って、いつまでも咳が治まらなく、良くも悪くもならない、しつこい風邪です。 このような方は足湯が最適です、 1.足湯に先立って、コップ1杯の水を飲みましよう。 2.足湯をするには、入浴温度より2.5度~3度くらい高い湯に踝が隠れるまでつけ、6分位保つ。   お湯の温度は下がらないように、差し湯をしながら行います 3.乾いたタオルでよく拭き、あまり赤くなってない方を、さらに2分追加します。 4.よく拭いてから就寝します。 足湯は就寝前に行いましょう。 発汗すれば乾いたタオルなどでシッカリ拭きましょう。
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呼吸の役割 2

呼吸が意識的に出来るという理由は新しい動作を習得する時に、その動作に合わせた呼吸に変化させて、、全身を統一させるという特別な任務があるからです。 意識的に個々の動作を体に習得させて、一つのまとまりにする時に、これを一体化させる上で呼吸が大きな役割を果たします。バラバラに組み立てられた動きが 一つの流れとしてまとまるために、一息に一気に仕上げなければならないのです、そうして身についた動作はもはや意識しなくても 自然になり流れるように出来るようになるのです。
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呼吸の役割 1

長い間の習慣で身についたものを変化させるためには、たんに頭で理解しただけでは駄目なのです、私達は生まれてから今現在まで、誰に教わるわけでもなく呼吸をしています。 それは自分の行動に対して自然に行われているものですから、自分の行動にしみついたものなのです。 新しい動作を習って、それを身につけるには、その形だけを習ったとうりにできるようになっても、それでは十分でないのです。 その動作に伴ってする呼吸が、自然に出来るようになったとき、その呼吸法がのみこめた、ということなのです。 その呼吸は頭で理解して動作に合わせようとしても、どこかぎこちなくてタイミングがずれ気が抜けてしまうのです。 ところが同じ動作を繰り返し繰り返しやっている中で、自然と呼吸が身につくわけです、その時初めて息がピッタリ合った感じがするのです。 「習うより慣れろ」と言うのがスポーツなどの基本となっているのも、この呼吸を習得するまで、繰り返しやりなさいと言うことなのでしょう。 しかし誰もそれが本当の呼吸と結びついてるとは教えてくれません、実はそれを空気の呼き吸いだと気づいて、意識的に呼吸を整えようとすると かえって正しい呼吸にならないことを、熟練者はなんとなく感じているから言わないのです。
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呼吸法

呼吸とは生きることです。 意識的に呼吸法をやれば、生命の本質から外れていきます、意識的に生きる事はできないし、生命のほとんどが無意識的に行われています。 教える人の呼吸法は正しくても、習う人の理解は意識で求めたものです。呼吸は自然動作に伴います。 新しい動作が自然にできるのは、それに伴う呼吸がピッタリ合っているということです、動作を説明する言葉は、全体のイメージから 特徴的な部分を選んでできています。 動作は意識ではなく、イメージで動いています。
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6月の健康

6月は水虫・湿疹などの皮膚疾患の発生しやすい時期です。顔・全身の皮膚と手足を清潔に保つように心がけましょう。 食べ物のいたみやすい季節になります、食品だけでなく食器類や調理器具の衛生管理に心崖ましょう。 梅雨に入ると、神経痛やリュウマチの人にはつらい時期です。あまり無理をせず安静を心掛け、軽めの朝散歩などは如何でしょう?