脾・胃系伸ばし

経絡体操は一つの姿勢をとった後、その経絡の流れが促進され、詰まっていた感じが取れる事を自覚する事が大切なのです、息を吐くという意識で「気が抜ける」という実感をつかむのです、息を吐きだすと自然にツッパリが消えて、筋肉の固さの緩むのがわかります。「伸ばす」のではなく、ゆるんでのびるのが少しづつ体験できます。 その緩んだ姿勢…
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肺・大腸系のばし

息を吸って、いっぱい伸びたという感覚をそのまま保って、決して無理に伸ばそうとしてはいけません。そこで静かに息を吐いていくわけです、力を緩めようとしても思い道理にいきませんが、息を吐くと共に「気を抜く」というイメージをもつと、全身的に緩むのが分かってきます。次に息を吸うときは緩んだ分だけ伸ばされて、少し伸びた感じが分かり…
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任脈・督脈のばし

経脈には12対の「正経12経」の外に「奇脈八経」があるとされ、特別な流れとされているのですが、その中の任脈と督脈は、陰と陽を統べる働きがあって、体表の前と後ろに固有のツボを持っています。だからこれを除いて奇脈は六系としたほうが12対6系の生経と対応し、体系化できます。、そこで、経絡体操もまず、この任・督の2脈を陰と陽の…
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10月の健康管理

季節の変わり目で体調が崩れやすく、風邪の流行も間近になります、うがい・手洗いを習慣づけ、汗をかいたシャツは出来るだけ早く着替え、特に風呂上りは体を冷やさぬよう、基本を大事に。 肉体的・精神的ストレスを溜め込まないように発散しましょう。 果物が美味しく豊富な季節ですが、健康の為にも、とり過ぎに注意しましょう。 食欲の秋で…
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