痙攣(けいれん)
![](https://suzuki-shiatsu.sakura.ne.jp/01/wp-content/themes/attract-theme001/images/blog/blog_noimg.jpg)
痙攣とは全身の筋または筋群の不随的な発作性収縮を言う、この痙攣には強直性痙攣と間代性痙攣とがある。 強直性痙攣は筋が持続的に収縮するもので、伸筋の張力が優るため体肢を伸ばし、頸、背を後ろに反らす事が多い。 間代性痙攣は拮抗筋がかわるがわる収縮するものをいう。
神経炎
![](https://suzuki-shiatsu.sakura.ne.jp/01/wp-content/themes/attract-theme001/images/blog/blog_noimg.jpg)
神経炎には単発性神経炎と多発性神経炎がある。 単発性神経炎一つの末梢神経に限局して起こった場合で、侵された神経の分布領域に生じる、疼痛、筋力低下、知覚異常が現れる。 運動神経のみが侵された場合は、疼痛を伴わない筋力低下として始まり、純粋に感覚神経のみが侵される場合は筋力低下を伴わない感覚障害として始まる。
上肢の神経痛
![](https://suzuki-shiatsu.sakura.ne.jp/01/wp-content/themes/attract-theme001/images/blog/blog_noimg.jpg)
上肢の神経痛は椎間板ヘルニア、腫瘍、腕神経叢の炎症、骨・筋肉・関節などの炎症、アルコール中毒、脊髄疾患、心臓病等が原因となっておこり、神経炎を伴う症候性神経痛が多い。 過度の上肢の運動や、無理な長時間の姿勢のため、または腕神経叢の過度な圧迫、牽引によって起こる神経炎は、真性神経痛として指圧の適応として扱ってよい。 指圧…
続きを読む
後頭神経痛
![](https://suzuki-shiatsu.sakura.ne.jp/01/wp-content/themes/attract-theme001/images/blog/blog_noimg.jpg)
大後頭神経痛、小後頭神経痛、大耳介神経の分布領域の神経痛で、疼痛は頸部より後頭部を過ぎ頭頂部、耳介部に至る。 ヴァレー圧痛点は大後頭神経痛では乳様突起と上部頸部の中間に当たり、上項線部(天柱、風池)小後頭神経痛では胸鎖乳突筋、僧帽筋の付着部と乳様突起上(完骨)にある。 原因は長時間のデスクワークやスマホの操作・精神的な…
続きを読む