陰陽と病症
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陰陽と性格と働き 陰=地にかたどり水の性。内を守り栄養する、陽が動きすぎないように引き締める、静であり、寒の性格 陽=天にかだどり火の性。外に多くある、適当に発散し気温の変化から身体を衛る。動、熱の性格 陰陽の交流 体表には陽気が多く体内には陰気が多い、この二つの気はお互いに交流している、陰気は外に向かい 陽気は内に向…
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五行と陰陽
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五臓はそれぞれの性格をもって働きます、それが充分に働かない時の病症を次に書いていきます。 肝・肝は春によく働く、精神肉体共にのびのびと活動的になるのが良い、 もし春になっても肝が働かないと特に頭の病気になりやすい。 春が来ると次のような症状を訴える方が多くなります、冷えのぼせ、頭痛、首の凝り、鼻血、イライラ、 筋肉痛、…
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陰陽と病症
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人間は自然の気を受けて生活しているのだが、季節の働きに合わせた生活をすることが大切です。 自然の働きには陰陽がある、春夏や日中は陽気が多い、秋冬や夜は陰に属し陰気が多い。 この自然の気の働きは人間もうけるから、身体にも陰陽の働きが生まれるのだ 自然界に陰と陽の時期が平等にあるように、身体も陰陽のバランスを保っている 陰…
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素問(冬の養生法)
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冬の三か月を閉蔵と言う、万物が静かに沈み消極的になる時期である。 すべてが収納され、貯蔵される時期なので、決して発散してはいけない、 この時期は早く寝て遅く起きる、陽気も深く貯蔵されるので、 心身ともに活動的になってはいけない、運動などで発汗することは避けるように もしこの時期に発汗したり、アルコールで一時的に陽気を多…
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素問(秋の養生法)
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秋の三か月を容平と言う、万物が実を結ぶ時だ、すべてが引き締まり収納される時期である。 当然陽気も体内深く収納される。 この時期は早く寝て日の出とともに起きる、あれもこれもやりたい、などイライラして 活動的になってはいけない、この時期に活動しすぎて、陽気を発散すると肺が弱り、冬にお腹をこわす。 発汗しすぎると風邪になりや…
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